北京オリンピックが無事に終了して欲しい
北京オリンピックまであと数日となったのに、新疆ウイグル自治区喀什（カシュガル）地区で警察官が襲撃された事件がおこりましたね。アメリカのカリフォルニア大学バークレー校のローウェル・ディトマー教授は多維新聞の取材に応じ、「テロリストたちは今後も警備が手薄な場所を狙うと断言できる」と言っていますね。
ディトマー氏は「新疆ウイグル自治区では最近、少数民族の弾圧があったのでウイグル族が中国政府と北京オリンピックに反感を持っていてもおかしくはない」と分析。
そして「今回の事件は単なる偶然ではなく、念入りに計画されたものだ。ウイグル独立派組織の東トルキスタン・イスラム運動（ETIM）が関与している可能性が高い」と予測した。
その上で「テロリストたちは安全検査が万全でなく、警備が手薄な場所を選び、攻撃を試みると断言できる」と語った。北京オリンピックメーンスタジアムの国家体育場（愛称・鳥の巣）付近に配備された地対空ミサイルはいったいどのようなテロ攻撃を予測しているのでしょうか。
日本人の感覚ではなかなか、捕らえることができませんが、アルカイダがニューヨークで起こした９．１１事件のようなレベルのテロ攻撃も予測しているのでしょうね。
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