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桜の名所 高知県西部

早明浦湖畔(高知県土佐郡土佐町田井)
ダム湖を鮮やかに彩る約2000本のソメイヨシノ
早明浦ダムは多目的ダムの中では全国第2位の有効貯水量を有する。ダム湖畔を一周する道路ではサイクリングなどが楽しめ、春には約2000本のソメイヨシノが咲き、花見客でにぎわう。
 
ひょうたん桜公園(高知県吾川郡仁淀川町桜)
かわいい愛称で親しまれる仁淀川の古木
雄大な山と水源に恵まれた仁淀川上流に位置する公園。園内には樹齢約500年、樹高30m、根元廻り8m、県の天然記念物にも指定されている桜の古木がある。学名は「エドヒガン(別名ウバヒガン)」、つぼみの形がひょうたんに似ていることからいつしか「ひょうたん桜」と呼ばれるようになったという。
 
大坂の桜並木(高知県高岡郡中土佐町久礼中大坂)
お弁当を持って出かけたい、延々と続く桜並木
大坂谷川沿い約700mにわたって続く桜並木。開花シーズンには提灯が灯され、家族連れなどの花見客でにぎわう。散歩やピクニックも楽しめるスポットだ。
 
家地川公園(高知県高岡郡四万十町家地川)
桜の小道はファミリーに人気。湖面に映る桜も美しい
約300本のソメイヨシノが咲き競う。遊歩道が整備され、家族連れや遠足に訪れる子ども達でにぎわう。公園横にはダム湖もあり、さまざまな春の景色を楽しむことができる。
 
宿毛天満宮(高知県宿毛市桜町14-25)
全国どこよりも桜の開花が早いといわれる街
宿毛市は、高知県南西部に位置しているため、桜の開花がほかのどこよりも一足早いといわれている。宿毛天満宮周辺には、約150本の桜があり、花見シーズンには提灯が灯るので、夜桜も楽しめる。
 
為松公園(高知県四万十市中村 為松公園)
四万十市の高台にある桜の名所
古城山にある中村城跡を整備した公園で、山頂からは中村地区の町並みを見下ろすことができる。「四万十川花絵巻 桜の巻」期間中は夜間になるとぼんぼりが灯る。
 
四万十桜づつみ公園と1000万本の菜の花の森(高知県四万十市入田812)
最後の清流四万十川沿いの入田地区は、桜の満開とヤナギの自然林を真っ黄色に染める1000万本の菜の花が同時に見頃を迎える。まさに春爛漫の中で、ゆったりとした時間を楽しもう。
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