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中山国交相が辞任 自民、総選挙戦略に打撃

 中山成彬国土交通相(65)は28日午前、成田空港反対派住民を「ゴネ得」と批判するなどした“失言”の責任をとり、臨時閣議前に麻生太郎首相に辞表を提出し、受理された。

 内閣発足から5日の辞任は、昭和63年に在職4日で辞任した竹下改造内閣の長谷川峻法相に次ぎ戦後2番目の早さ。野党側は臨時国会で首相の任命責任を追及する構えで、麻生政権の衆院解散・総選挙戦略に大きな打撃を与えそうだ。

 中山国交相は28日午前9時25分すぎ、首相官邸に姿を現した。群がる報道陣の質問には一切答えず、先に官邸入りしていた麻生首相と面会。わずか10分ほどで官邸を出た。


 中山国交相は、「辞表を提出したのか」との記者団の質問に「はい」と答えた。「受理されたのか」との質問には短くうなずき、足早に官邸を後にした。

 中山国交相は25日の報道各社のインタビューで成田空港反対派住民を批判したほか、「日本は単一民族」「日教組の子供なんて成績が悪くても先生になる」などと発言した。

 一度は発言を撤回したが、27日には地元・宮崎市で「日教組は日本の教育の『がん』だ」と述べ、日教組批判は撤回しない考えを示した。同日夜に東京に戻った際は「自分の出処進退は自分で決める」として、辞任を示唆していた。

 中山国交相は28日午前10時半から、国交省で辞任の記者会見を行う予定。





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