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いまだにイトーヨーカドーもセブンイレブンもない四国ですが、ほっとする懐かしさがあります。 ぜひ勇気を出して四国を旅してみませんか。
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砥部焼は、藩の財政を立て直すため、砥石くずを使った磁器づくりを命じたことに起源を発するといわれている。
藩主から命じられた杉野丈助(すぎのじょうすけ)が砥部の五本松という所に登り窯を据え、苦労の末に1777年(安政6年)にようやく白地に藍色の焼き物作りに成功したといわれています。
焼き物に必要な薪も近くの山々で豊富に採れたうえ、傾斜地に流れる渓流や小川は水車を据えるのに適しており、原料の砥石を砕き陶土にするのに盛んに用いられた。
毎年4月に行われる砥部焼まつりには10万人を超える来場者があって、2日間だけですが賑やかに行われます。